「臨床核医学」編集委員長より

 このたび、本誌のホームページ(HP)を開設する運びとなりました。本誌は1968年に東京地区の放射線診療研究会により発行され、以後48年にわたり関係の方々に愛読されてきました。しかし昨今、誌面のデジタル化が一般化し、インターネット上で閲覧するシステムが広く普及しており、本誌もデジタル化することは必須の流れと感じました。

開設されたHPは以下のような多くの利用価値があります。

  • 本誌のバックナンバーをHP上で見ることができます(現状は過去2年分)。
  • 本HPから「臨床核医学」誌の投稿が可能です。
  • 診療研究会の日程やお知らせ、プログラムなどを随時本HPで紹介します。
  • 学会の学術情報や各企業が作成した学術的コンテンツ、過去に本誌で紹介したリレー講座や連載された総説などを分野別に分類し、それぞれの情報をリンクあるいはPDFからで閲覧することができます。
  • コンテンツは核医学の一般的な学習や教育を手軽に行うことができるため、若手の教育にも活用できます。

コンテンツは2ヶ月毎に更新が可能です。現在、コンテンツ資料はまだまだ充実しているとは言えません。教育的資料を提供して頂ける先生はお知らせ頂きたいと思います(問い合わせ:編集委員長宛まで)。また、本HPは読者のご意見を多く取り入れることが可能です。いろいろなご提案を頂ければ幸いです。よろしくお願いします。

2018年1月

臨床核医学編集委員長 百瀬 満

編集委員長

百瀬 満(発行者)

百瀬医院 内科・循環器内科 /
東京女子医科大学 画像診断・核医学科非常勤講師

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